ハム助








「レガート・ブルーサマーズは人類最強」——そんな評判を耳にするたびに、ではヴァッシュ・ザ・スタンピードやミリオンズ・ナイヴズとの力関係はどうなっているのだろう、と気になってしまいます。TRIGUN STARGAZE 最強キャラ ランキングを作ろうと思い立ったのは、まさにこの疑問がきっかけでした。シリーズ完結編として2026年に放送された本作は、ヴァッシュとナイヴズの最後の戦いを描く物語であり、そこに至るまでの人間台風、そしてGUNG-HO-GUNSたちの実力差が改めて語られる場面が数多くあります。今回は「ランキの森」らしく、単なる人気投票ではなく、戦闘描写や能力設定を根拠にした独自ランキングを組んでみました。
本作は
原作漫画版や旧アニメとは違う展開で描かれる完結編であり
、
ヴァッシュの双子の兄であるミリオンズ・ナイヴズは冷酷で残忍な性格の持ち主で、人類を憎み抹殺を計画する組織の首謀者
として登場します。こうした因縁を踏まえながら、キャラクターたちの強さをじっくり掘り下げていきたいと思います。
TRIGUN STARGAZE 最強キャラ ランキングの決め方
強さのランキングというと「なんとなく人気順」で決められてしまうことも多いのですが、それでは根拠が薄く、読者の納得感を得にくいと考えています。そこで今回は、次の5つの観点からスコアをつけ、合計点で順位を決定しました。
- 戦闘実績:強敵との勝敗・与ダメージ・圧倒描写の数と質
- 能力の希少性・汎用性:固有能力の珍しさ・応用範囲・カウンター耐性
- 成長幅・覚醒:作中での強化・覚醒・新形態習得の大きさ
- 公式格付け:他キャラの発言・作者設定・公式資料による評価
- ボス戦実績:主要ボス・ラスボスクラスとの直接対決成果
TRIGUN STARGAZEの世界観では、プラントと呼ばれる生体動力炉から生まれた超常的な力を持つ者たちと、鍛え上げた肉体・武器で渡り合う人間たちが同じ土俵で殺し合う、という独特の緊張感があります。だからこそ、単純な「能力の派手さ」だけでなく、公式設定や他キャラからの評価も加味しないと本当の強さは見えてこない——そう考えて、この5軸を採用しました。
TRIGUN STARGAZE 最強キャラ ランキングTOP5
第1位:ミリオンズ・ナイヴズ
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | 大都市を丸ごと壊滅させた事件の背後に暗躍し続けており、直接戦闘に出る場面は少ないながらも被害規模で圧倒している。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★★ | 星を滅ぼす力を持つとされ、他のどのキャラクターとも一線を画すスケールの能力を有する。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | もともと人知を超えた身体能力を持っており、覚醒というより既に完成された脅威として描かれている。 |
| 公式格付け | ★★★★★ | 公式サイトのキャラクター紹介でも「人知を超えた身体能力があり、星を滅ぼす力を持つ」と明記されている。 |
| ボス戦実績 | ★★★★★ | シリーズ完結編そのものがヴァッシュとナイヴズの最終決戦を描く物語であり、まさに本作最大のボスと言える立ち位置にある。 |
| 総合点 | 23/25点 | 作品全体のスケールを規定する存在であり、TRIGUN STARGAZEという物語そのものを動かす脅威として頂点に置くべきキャラだと考えています。 |
ナイヴズが最強候補の筆頭に挙がる理由は明確です。
人知を超えた身体能力があり、星を滅ぼす力を持つ
という設定は、他のどのキャラクターにも当てはまらないスケール感を持っています。しかもその目的は人類の抹殺という壮大なもので、
たった一人の兄弟であるヴァッシュを強く愛し、執着する
という歪んだ愛情表現も含めて、単なる「強い敵」を超えた恐ろしさを感じさせます。
個人的には、ナイヴズの強さの本質は暴力そのものよりも「星を滅ぼせる」というスケールの脅威にあると見ています。だからこそ、ヴァッシュがどれだけ強くなっても、この兄との戦いには常に緊張感が漂うのではないでしょうか。
第2位:レガート・ブルーサマーズ
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | ヴァッシュとの最終戦闘では能力を全力解放し、二人の戦闘は完全に互角の様相を呈するほどの実力を見せる。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★★ | 単分子鎖ナノ鋼糸を相手の筋繊維に刺して微電流を流すことで肉体を自由に操るという、対人制圧に特化した希少能力を持つ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★★☆ | 大きな怪我を負った際に自らの体を操作して傷を癒し、身体能力を向上させるなど、危機的状況での適応力を見せている。 |
| 公式格付け | ★★★★★ | GUNG-HO-GUNS最強メンバーの一角であるエレンディラから「別格」と評されるほどの存在として位置づけられている。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | ヴァッシュとの最終決戦において、彼に「不殺」の誓いを解かせるほどの追い詰め方を見せた。 |
| 総合点 | 22/25点 | 人類最強と噂されるだけあり、能力の異質さと戦闘実績の両面でトップクラスの実力を証明している。 |
レガートが「人類最強」と呼ばれる理由は伊達ではありません。
単分子鎖ナノ鋼糸を相手の筋繊維に刺して微電流を流すことで、その肉体を自由に操る能力を持ち、特殊能力だけでなく作中でも最強の身体能力と戦闘能力を持っている
という描写からも、その実力の高さがうかがえます。しかも
ヴァッシュとの最終戦闘においてはその能力を全力解放し、二人の戦闘は完全に互角の様相を呈します
というのですから、これは驚異的としか言いようがありません。
さらに興味深いのは、
GUNG-HO-GUNSを率いるレガートは、その最強メンバーであるエレンディラから「別格」と言われる程の存在
だという点です。組織内での序列という「公式格付け」の観点から見ても、レガートの立ち位置は突出しています。
この二人の戦いは、とにかく見るしかない
と評されるほどの死闘であり、
このレガートとの戦いにおいて、ヴァッシュは今まで頑なに守ってきた「不殺」の誓いを解いており、それが最終的に決着をつける差になりました
という展開は、シリーズを追ってきたファンなら誰もが息を呑んだ名場面ではないでしょうか。
第3位:ヴァッシュ・ザ・スタンピード
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | 数々の刺客やGUNG-HO-GUNSのメンバーを退けてきたガンマンとしての実績を持つ。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★☆ | 凄腕のガンマンでありながら「人を殺さないこと」を信条とする特異な戦い方を貫いている。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★★☆ | 記憶に蓋をし彷徨っていた状態から、再びヴァッシュとして立ち上がる過程が完結編の軸になっている。 |
| 公式格付け | ★★★★★ | 存在自体が災厄を引き起こす「人間台風」として恐れられ、600億$$という破格の懸賞金がつけられている。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | レガートとの最終戦闘で互角の戦いを演じ、不殺の誓いを解くという重大な決断に至った。 |
| 総合点 | 21/25点 | 信条を貫きながら戦い続ける難しさを体現しており、単純な戦闘力以上に精神的な強さが際立つキャラだと感じています。 |
ヴァッシュの強さを語るうえで欠かせないのが、
存在が災厄を引き起こす「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」と恐れられている伝説のガンマン
という設定です。
2年半前、街ひとつを丸ごと消し去った事件《ロスト・ジュライ》を引き起こした首謀者とされ、600億$$の懸賞金がつけられ現在は行方をくらませている
という背景からも、その存在の重さが伝わってきます。
しかし本当に凄みを感じるのは、
凄腕のガンマンではあるが、「人を殺さないこと」を何よりの信条としており、たとえ悪人であろうと救おうと奔走する
という一貫した姿勢ではないでしょうか。圧倒的な戦闘力を持ちながら、あえて殺さないという縛りを自らに課す——この矛盾を抱えたまま戦い続ける姿にこそ、多くのファンが惹きつけられているのだと考えています。
《ロスト・ジュライ》以降、記憶に蓋をし彷徨っていたところを、ホッパードに保護され“エリクス”と名前を変えて暮らしている
という展開も、完結編ならではの重厚な人間ドラマとして印象に残ります。
第4位:エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | 一発分の発射音の間で数十発の釘をあらゆる方向から目標にぶち込む芸当を楽々やってのける。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★☆ | プラント製の特殊武装を使いこなし、超光速の攻撃に対応できる身体能力を併せ持つ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | 拘束具で身体能力を抑えた状態ですら異常な戦闘力を発揮しており、本気の姿はさらに未知数と言える。 |
| 公式格付け | ★★★★☆ | GUNG-HO-GUNSの中でも最強メンバーの一角として名前が挙がる存在である。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | ミカエルの眼出身の手練れであるウルフウッドを初遭遇時から戦慄させるほどの実力差を見せつけた。 |
| 総合点 | 20/25点 | 組織内序列ではレガートに次ぐ立場でありながら、単体の戦闘センスでは作中屈指の異常さを誇るキャラだと感じています。 |
エレンディラの恐ろしさは、数字だけでは語り尽くせません。
上記の武装を扱う彼女自身の実力は、『ミカエルの瞳』の連中も真っ青な人外レベル
と評され、
一発分の発射音の間で数十発の釘をあらゆる方向から目標にぶち込む芸当を楽々やってのけ、初遭遇時のウルフウッドを戦慄させたほど
だといいます。この描写を初めて読んだとき、思わず「そんなことが可能なのか」と目を疑ったファンも多いのではないでしょうか。
さらに驚くべきは、
この状態ですら拘束具で身体能力を抑えている
という点です。本気を出したらどれほどの戦闘力になるのか、想像するだけで背筋が寒くなります。
エレンディラ自身の身体、肉体能力は劣りはするがレガート並で超光速の尖翼に対応し、先んじて行動しヴァッシュの背後を取るほど
という実績も、彼女がGUNG-HO-GUNSの中でトップクラスの実力者であることを裏付けています。
第5位:ニコラス・D・ウルフウッド
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★☆ | 殺し屋組織「ミカエルの眼」出身の実力者として、数々の刺客と渡り合ってきた実績を持つ。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★☆☆ | 十字架型の大型武器を操る独自の戦闘スタイルで、GUNG-HO-GUNSのメンバーとも渡り合う。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★★☆ | ヴァッシュと行動を共にする中で、自身の信念や過去と向き合いながら戦い方を変化させていく。 |
| 公式格付け | ★★★☆☆ | ウルフウッドの師でもあるマスター・チャペルに鍛えられた手練れの一人として名前が挙がる。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | エレンディラとの初遭遇では戦慄させられる場面があり、格上との対峙経験も豊富だ。 |
| 総合点 | 18/25点 | 単純な戦闘力だけでなく、ヴァッシュを支える相棒としての精神的な強さも評価したいキャラです。 |
ウルフウッドの強さは、
殺し屋組織「ミカエルの眼」に所属しており、ウルフウッドの師でもあるマスター・チャペルにより鍛えられました
という出自に裏付けられています。エレンディラのような規格外の相手と対峙しても一歩も引かず、時に戦慄させられながらも戦い続ける姿は、ヴァッシュの隣に立つ相棒として十分すぎる説得力を持っているのではないでしょうか。
惜しくもランク外に——強さの変遷と最強論争
今回のランキングでは触れきれませんでしたが、
ウィリアム・コンラッド
や
ザジ・ザ・ビースト
もGUNG-HO-GUNSの一員として個性的な戦い方を見せるキャラクターです。特にザジについては、
その役割のため直接的な戦闘が少ないので戦闘以外の場面ですが、二人目の「端末」での再登場シーン
があるなど、単純な戦闘力だけでは測れない不気味な存在感を放っています。
また、レガートについては
トリガンの最大では、能力はより強力であり、大きな怪我の結果として、彼は体で体をテストし、傷を癒すために体を操作し、身体能力を向上させました
という補足情報もあり、原作の続編部分まで踏まえると、さらに評価が上振れする可能性を秘めています。こうした「強さの変遷」を追いかけられるのも、シリーズを長く追ってきたファンならではの楽しみ方だと感じています。
最後に、今回のスコアを一覧表にまとめておきます。
| 順位 | キャラクター | 総合点 |
|---|---|---|
| 1位 | ミリオンズ・ナイヴズ | 23/25点 |
| 2位 | レガート・ブルーサマーズ | 22/25点 |
| 3位 | ヴァッシュ・ザ・スタンピード | 21/25点 |
| 4位 | エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル | 20/25点 |
| 5位 | ニコラス・D・ウルフウッド | 18/25点 |
まとめ
今回のTRIGUN STARGAZE 最強キャラ ランキングでは、星を滅ぼす力を持つミリオンズ・ナイヴズを頂点に、人類最強と噂されるレガート、そして不殺の誓いを貫くヴァッシュという三者の力関係を軸に組み立ててみました。単純な戦闘力だけでなく、能力の希少性や公式格付け、ボス戦での実績まで踏まえることで、普段のランキングでは見えにくい「格の違い」が浮き彫りになったのではないかと思います。
もちろん、これはあくまで「ランキの森」独自の採点であり、読者の皆さんそれぞれに「うちの推しはもっと上のはずだ」という思いがあるはずです。そうした声も含めて、ぜひコメントなどで教えていただければ嬉しく思います。TRIGUNシリーズの前作にあたる作品の強さ比較についてはこちらも参考にしてみてください。今後もシリーズ完結までの展開を追いながら、ランキングの見直しを続けていきたいと考えています。
