ハム助








『逃げ上手の若君』の人気投票では、第1回も第2回も北条時行が1位でした。ただ、第二期を観て「本当に時行だけが頂点なのか」と首をかしげた人もいるのではないでしょうか。足利尊氏のように、票数とは別の物差しで語られるキャラもいます。
私自身、第二期で清原の侵略が本格化し、逃若党が伝令役として戦場を駆けまわる展開を追いながら、推しの順位が何度も入れ替わりました。そこで今回は逃げ上手の若君 第二期 人気キャラ ランキングを、独自の5観点で組み直しました。
あくまで「ランキの森」管理人としての個人的な見解です。異論は大歓迎ですので、ご自身の推しと見比べながら読んでみてください。
逃げ上手の若君 第二期 人気キャラ ランキングの決め方
この作品は、強さの序列だけでは人気が決まりません。主人公の時行は「逃げる」ことを武器にして英雄を目指す少年です。だからこそ、戦闘力よりも生き様や関係性が愛される土壌があります。
そこで、次の5観点をそれぞれ5点満点で採点し、合計25点で順位を決めました。同点の場合は、作中での活躍度で判断しています。
- 公式投票実績:週刊少年ジャンプ公式の第1回・第2回キャラクター人気投票の順位と得票数
- SNS・二次創作反響:ファンアートやコスプレ、感想での話題の広がり(あくまで私の観察に基づく体感評価です)
- 作中の見せ場・名シーン:印象的な場面の数と質、アニメでの演出強化
- 初見インパクト:初登場時の掴みの強さ
- コアファン支持の根強さ:長く愛される理由と物語への貢献度
公式投票は客観的な数字で、他の観点は私の主観が入ります。この二本立てにしたのは、票数だけでは見えない「じわじわ効いてくる魅力」を拾いたかったからです。
ちなみに投票結果は、第1回が1位が北条時行(6436票)、2位が諏訪頼重(5176票)、3位が護良親王(4605票)でした。第2回では時行が4026票で1位、頼重が2839票、亜也子が2540票と続きます。この土台をもとに、第二期の印象を重ねていきます。
逃げ上手の若君 第二期 人気キャラ ランキングTOP10
第1位:北条時行
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★★ | 第1回で6436票、第2回で4026票と、いずれも1位を守りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★★ | 愛らしい少年の姿と、戦場を駆ける「逃げ」の躍動感が、絵にしたくなる題材として支持されている印象です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★★ | 第二期では逃若党の伝令役として、捕まってはいけない戦場を駆けまわる役目を担います。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 鎌倉幕府の滅亡で故郷も家族も失いながら、生き延びる才能だけは誰にも負けないという設定が強烈です。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★★ | 逃げて英雄になるという逆転の発想が、物語全体の軸として愛され続けています。 |
| 総合点 | 24/25点 | 票数・見せ場ともに隙がなく、主人公としての完成度が突出しています。 |
時行の魅力は、地位や権力に興味がなく、争いを好まない優しさと、逃げの能力の高さが同居している点にあります。戦を嫌う少年が、生き延びるために走る。その走りが仲間を救う武器になる構図は、何度観ても胸が熱くなります。
第二期の戦場は、清原の侵略で規模が大きくなりました。伝令役として走る時行は、まさに「逃げ」を最前線の力に変えた存在といえるでしょう。1位は揺るがないと考えています。
第2位:諏訪頼重
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★★ | 第1回5176票、第2回2839票で、どちらも堂々の2位です。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★☆ | 神官という肩書きと独特の存在感が、感想のネタとして盛り上がりやすい印象です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★★ | 信濃国の神官として、逃げ回る少年を「逃げて英雄になる道」へ誘った場面が原点です。 |
| 初見インパクト | ★★★★★ | 時行を導く師のような立場で登場し、物語の方向性を決定づけました。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★☆ | 時行の歩みを支える存在として、物語への貢献度が非常に高いです。 |
| 総合点 | 23/25点 | 物語を動かした張本人として、票数でも内容でも2位にふさわしいです。 |
頼重がいなければ、時行の逃亡劇は英雄譚になりませんでした。少年の才能を見抜いて「英雄になる道」を示したのは、この神官です。
第1回・第2回ともに2位という安定感は、彼が作品の心臓部であることの証拠かもしれません。私にとっては、時行の隣で物語を引っ張る欠かせない存在です。
第3位:足利尊氏
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★☆☆ | ジャンプ公式投票の上位10位には名前がありません。一方、外部のアンケート企画では1位に選ばれた例があります。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★★ | 宿敵でありながら強烈な存在感で、感想でも話題に上がりやすいキャラです。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★☆ | 時行にとって、鎌倉を奪った足利方の頂点に立つ宿敵という立場が、物語の緊張感を生んでいます。 |
| 初見インパクト | ★★★★★ | 登場するだけで場の空気が変わるような、規格外の存在感があります。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★★ | 敵役という枠を超えた魅力で、長く語られる人物です。 |
| 総合点 | 22/25点 | 公式投票では見えにくい人気を、他の4観点が押し上げました。 |
尊氏は、票数の上位10位には入っていません。それでも、外部のアンケート企画で1位に選ばれたことがあり、票数とは別軸で熱いファンがいるキャラだと感じています。
時行にとって最大の宿敵という位置づけが、物語の推進力になっています。だからこそ、この順位に置きました。
第4位:護良親王
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第1回で4605票の3位、第2回で2339票の4位を獲得しました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★☆ | 個性の強さから、感想やファンアートで取り上げられる機会が多い印象です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★☆ | 南北朝の動乱を背景に、物語の要所で存在感を放つ人物です。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 登場時の圧が強く、すぐに名前を覚えさせるタイプのキャラです。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★★ | 2回の投票で連続してトップ4に入った安定感があります。 |
| 総合点 | 21/25点 | 投票実績で見せた息の長い人気が、順位を支えています。 |
護良親王は、2回の投票で3位・4位という高い位置につけています。単発の話題ではなく、継続的に支持されているのが特徴です。
個人的には、こういう「気づけば上位にいる」キャラこそ、作品の厚みを作っていると思っています。
第5位:亜也子
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第1回で2848票の4位、第2回で2540票の3位と、上位を維持しています。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★☆ | 逃若党の一員として、ファンアートでも描かれやすい存在です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★☆ | 第二期でも、時行とともに戦場を駆ける仲間として活躍します。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 初登場から、時行を支える仲間としての存在感がありました。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★★ | 第1回から第2回にかけて順位を上げた、伸びしろのある人気です。 |
| 総合点 | 21/25点 | 護良親王と同点ですが、第二期の活躍度を踏まえて5位としました。 |
亜也子は第1回で4位、第2回で3位と、順位を上げています。仲間キャラの中でトップクラスの支持を集めているのは、時行との関係性が読者に刺さっているからではないでしょうか。
護良親王とは同点でしたが、第二期での活躍を加味してこの順位にしました。ここは本当に悩んだところです。
第6位:足利直義
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第2回で2156票を獲得し、5位に入りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★☆☆ | 敵方の人物ですが、感想では存在感を語られることが多い印象です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★☆ | 足利方の中枢に位置する人物として、物語に緊張感を与えています。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 足利の名を背負う人物として、登場時から重みを感じさせました。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★☆ | 敵陣営ながら第2回で5位に入ったことが、根強い支持を物語ります。 |
| 総合点 | 19/25点 | 敵方でありながら上位に食い込む、支持の厚さが光ります。 |
敵方のキャラが第2回の5位に入っている点に、この作品の懐の深さを感じます。直義は、単純な悪役では終わらない魅力を持った人物だと考えています。
足利方の描写が丁寧だからこそ、時行の逃亡劇にも説得力が出ているのでしょう。
第7位:雫
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第2回で2112票を獲得し、6位に入りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★★☆ | 愛らしいキャラクター性で、ファンアートの題材になりやすい印象です。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★☆☆ | 逃若党の一員として、要所で存在感を見せます。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 初登場時から、作品の空気を和らげる役割を果たしました。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★☆ | 第2回で上位に入るなど、ファンの愛着が深いキャラです。 |
| 総合点 | 19/25点 | 愛されキャラとして、投票結果が人気の高さを裏づけています。 |
雫は第2回で6位に入りました。戦場の緊張感が高まる第二期だからこそ、こうした存在の温度が際立つと感じています。
直義と同点でしたが、第二期での見せ場の量を比較してこの順位です。
第8位:吹雪
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第2回で2057票を獲得し、7位に入りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★☆☆ | 逃若党の仲間として、ファンの間で親しまれています。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★☆☆ | 時行に付き従う一員として、戦場で活躍します。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 個性的なキャラクター性で、印象に残る登場でした。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★☆ | 7位という投票結果が、根強いファンの存在を示しています。 |
| 総合点 | 18/25点 | 仲間キャラとして、確かな人気を築いています。 |
吹雪は第2回で7位。逃若党の面々が上位に並ぶ結果は、チームとしての魅力が支持されている証拠だと思います。
誰か一人ではなく「みんなで戦う」感覚が、この作品の温かさです。
第9位:高師直
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第2回で1897票を獲得し、8位に入りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★☆☆ | 敵方の人物として、感想で話題になることが多いです。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★★☆ | 足利方の有力者として、物語に存在感を与えています。 |
| 初見インパクト | ★★★★☆ | 登場時から、ただ者ではない雰囲気を漂わせていました。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★☆☆ | 敵役ながら8位に入り、一定の支持を得ています。 |
| 総合点 | 18/25点 | 敵方キャラの中でも、票数で存在感を示しました。 |
師直は、敵方でありながら第2回で8位に入りました。憎らしさと魅力が紙一重になっている人物は、やはり物語を面白くします。
吹雪と同点ですが、SNSでの話題性でわずかに劣ると見てこの順位にしました。
第10位:弧次郎
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 公式投票実績 | ★★★★☆ | 第2回で1839票を獲得し、10位に入りました。 |
| SNS・二次創作反響 | ★★★☆☆ | 逃若党の一員として、ファンに親しまれています。 |
| 作中の見せ場・名シーン | ★★★☆☆ | 時行の仲間として、戦場で存在感を見せます。 |
| 初見インパクト | ★★★☆☆ | 物語の流れの中で、徐々に魅力が伝わってくるタイプです。 |
| コアファン支持の根強さ | ★★★★☆ | コアなファンに支えられ、上位10位に入りました。 |
| 総合点 | 17/25点 | じわじわ効く魅力で、TOP10入りを果たしました。 |
弧次郎は、第2回で10位に食い込んだ実力派です。派手さよりも積み重ねで愛されるタイプで、長く追うほど良さが分かってくると感じています。
応用・深掘り:惜しくもランク外と第二期の新顔
第2回の投票では、9位に「平和な顔の保科党」が入っています。個人ではなくチームが票を集めるあたりに、この作品らしさが出ていると思います。ランキングの枠には入れませんでしたが、推したくなる気持ちはよく分かります。
第二期では、新キャラクターの魅摩や関東庇番、足利方の強敵たちが登場します。まだ全貌が見えていない分、今後の展開次第で順位が大きく動く可能性があります。次に人気投票が行われたら、この顔ぶれが上位を脅かすかもしれません。
ちなみに小笠原貞宗も、第1回で2162票を獲得し5位に入っています。第二期の物語でも気になる存在ですので、ぜひ注目してみてください。
採点結果の総括表
| 順位 | キャラクター | 総合点 |
|---|---|---|
| 1位 | 北条時行 | 24/25点 |
| 2位 | 諏訪頼重 | 23/25点 |
| 3位 | 足利尊氏 | 22/25点 |
| 4位 | 護良親王 | 21/25点 |
| 5位 | 亜也子 | 21/25点 |
| 6位 | 足利直義 | 19/25点 |
| 7位 | 雫 | 19/25点 |
| 8位 | 吹雪 | 18/25点 |
| 9位 | 高師直 | 18/25点 |
| 10位 | 弧次郎 | 17/25点 |
まとめ:第二期の人気キャラは「逃げ」が育てた絆
今回の逃げ上手の若君 第二期 人気キャラ ランキングは、時行が1位、頼重が2位、尊氏が3位という結果になりました。公式投票に加えて、見せ場や初見インパクトを重ねたことで、票数だけでは見えない魅力も拾えたと感じています。
とくに、敵方の尊氏・直義・師直が上位に並んだのが印象的でした。敵役まで愛される作品は、それだけ人物描写が丁寧だという証拠ではないでしょうか。
あなたの推しは何位でしたか。ぜひSNSやコメント欄で教えてください。過去の人気投票をもっと詳しく振り返りたい方は、「逃げ上手の若君 人気投票まとめ」の関連記事もあわせてどうぞ。第二期の新キャラを深掘りした記事も、順次公開していく予定です。
