ハム助








第7回戦「始皇帝VSハデス」を見終えた瞬間、思わず「これは今期最強候補だ」とつぶやいてしまいました。しかし配信直後のSNSを覗いてみると、ベルゼブブ推しの声も相当な熱量で、さらにシモ・ヘイヘの静かな凄みを推す人まで現れて、意外と評価が割れているんですよね。終末のワルキューレ 第3期 最強キャラ ランキングを求めて検索してきた方の多くも、同じように「結局誰が一番格上なのか」というモヤモヤを抱えているのではないでしょうか。今回はその疑問に、独自の採点軸でひとつの答えを出してみたいと考えています。
終末のワルキューレⅢは、第6回戦で人類が勝利し神3勝・人類3勝の五分となったところから物語が再始動します。
第6回戦に敗北した神々は、第7回戦に勝利を期す。静かに声をあげたのは、弟、ポセイドンの仇討ちに燃える”冥界の王”ハデス。対するは”始まりの王”始皇帝。王と王の頂上決戦が開幕する。
ここから第11回戦まで、まさに息をつく暇もない激闘が続くシーズンでした。
終末のワルキューレ 第3期 最強キャラ ランキングの決め方
ランキの森では、単に「なんとなく強そう」で順位を決めることはしません。終末のワルキューレという作品は、神と人類が一対一のタイマン勝負で存在を賭けて戦う特殊なフォーマットを持っているため、その世界観に合わせた独自の評価軸を用意しました。
- 戦闘実績:ラグナロクという一発勝負の舞台での勝敗・与ダメージ・圧倒描写の質
- 能力の希少性・汎用性:固有技や神器錬成した武器の珍しさ、応用範囲の広さ
- 成長幅・覚醒:試合中の覚醒・新技開放・限界突破の大きさ
- 公式格付け:作中の他キャラの発言や立場、神々の中での序列など
- ボス戦実績:格上とされる相手・因縁の相手との直接対決の成果
この5項目をそれぞれ5点満点で採点し、合計25点満点で順位を組んでいます。単なる人気投票ではなく、あくまで作中描写に基づいた根拠のある格付けを心がけました。
終末のワルキューレ 第3期 最強キャラ ランキングTOP8
第1位:始皇帝
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | 第7回戦でハデスを撃破し、人類側に4勝目をもたらした立役者。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★★ | ワルキューレ十女アルヴィトの力で鎧「神羅鎧袖」を錬成し、蚩尤の力を纏う独自戦闘スタイルを持つ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★★☆ | 劣勢から立ち上がり、カウンター技を次々に繰り出して形勢を逆転させた。 |
| 公式格付け | ★★★★★ | 中華の歴代皇帝が作る道を歩む存在として登場し、格の違いを見せつけた。 |
| ボス戦実績 | ★★★★★ | 神が最も信頼する神とされる冥界の王ハデスを正面から下した。 |
| 総合点 | 24/25点 | 第3期屈指の完成度を誇る一戦を制した、文句なしの最強候補です。 |
始皇帝の強さの核にあるのは、かつて中国を支配していた邪神・蚩尤を撃退した際に体得した武術でした。
ハデスは弟(ポセイドン)の神器を取り込んだ槍で、刺突技「冥府の鉄槌」を放ち始皇帝に傷をつけます。続けて強力な技を繰り出しますが、始皇帝は「蚩尤鎧式・承力天鳳」で技の威力をそのままハデスに返してみせます。
相手の攻撃をそのまま跳ね返すこの一撃を見たとき、思わず「これが王の器か」と唸ってしまいました。さらに
気の流れの要を読み、そこに空気の塊である息を吹きかけることで、技を乱しカウンターを決める「蚩尤鎧式波流亀」を決め、ハデスに重傷を負わせました。
力押しではなく、相手の技そのものを利用する戦い方が個人的にはとても好みです。単純なパワー比較ではなく、戦術と器の大きさで勝った点が第1位にふさわしいと感じています。
第2位:ベルゼブブ
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★★ | 第8回戦でニコラ・テスラを下し、神側の意地を見せた一戦。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★☆ | 禁断の技「暴食の堕天使」や大技「虚神」など、複数の切り札を使い分ける戦闘スタイルを持つ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | テスラの科学兵器に押されながらも、限界を超えた耐久力で押し返す粘り強さを見せた。 |
| 公式格付け | ★★★★☆ | 冥界最強クラスの邪神として、科学と神話の頂上対決を制した実力者。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | 人類史上最強の科学者と称されるテスラを胸を貫いて仕留めた。 |
| 総合点 | 20/25点 | 科学vs魔術という異色マッチアップを制した、隠れた実力者だと考えています。 |
第8回戦は、序盤からテスラの猛攻を受け続けるベルゼブブの姿が印象的でした。
テスラは超人自動機械βでPPPを叩き込み、反重力のゲマトリア・ゾーンとステラワープで翻弄して主導権を奪います。ベルゼブブは禁断の技「暴食の堕天使」や大技「虚神」で押し返し、最後は胸を貫いて勝利しました。
満身創痍になりながらも最後に押し返す粘りには、ただの残虐な邪神ではない意地のようなものを感じました。
満身創痍のテスラはなおも雷光の連打を叩き込み、防御に徹するベルゼブブは限界を超えた振動でこれを防ぐ。
この攻防を見て、ベルゼブブを2位に据えることに迷いはありませんでした。
第3位:ハデス
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★☆☆ | 始皇帝に敗れはしたものの、序盤は槍技で優位に立つ場面もあった。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★★ | 弟ポセイドンの神器を取り込んだ槍による刺突技「冥府の鉄槌」を操る。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | 自らの胸を槍でえぐるほどの覚悟で技を放つ場面があった。 |
| 公式格付け | ★★★★★ | 他の神々から「神が最も信頼する神」と尊敬される存在。 |
| ボス戦実績 | ★★☆☆☆ | 最終的には始皇帝に敗北し、人類側4勝目を許した。 |
| 総合点 | 18/25点 | 敗者でありながら格上げしたくなるほどの気高さを見せた王だと感じています。 |
ハデスは
冥界の王として君臨する人物であり、最強の魔物と言われているテュポーンからも恐れられているほどの実力者です。
そのため試合前は「これは神側の勝利で決まりだろう」と思っていた方も多いはずです。しかし結果は始皇帝の勝利。それでも敗北の描写には格好悪さがまったくなく、むしろ最後まで王としての誇りを貫く姿勢に胸を打たれました。
ハデスは誇り高く戦い抜き、最後まで冥界の王としての姿を貫いた。
敗者でも順位を3位に置いた理由は、まさにこの戦いぶりにあります。
第4位:沖田総司
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★☆ | 第10回戦でスサノヲノミコトを撃破し、人類側5勝目を刻んだ。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★☆☆ | 神速の剣技を武器に、格上の神相手にも一歩も引かない立ち回りを見せた。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | 試合終盤にかけて剣速がさらに研ぎ澄まされていく描写が印象的だった。 |
| 公式格付け | ★★★☆☆ | 幕末屈指の剣士として名高く、人類代表に選ばれるだけの実績を持つ。 |
| ボス戦実績 | ★★★★☆ | 日本神話の武神スサノヲノミコトを剣速で圧倒した。 |
| 総合点 | 17/25点 | 神速の剣戟の応酬を制した、人類側の意地を体現するような一戦でした。 |
第10回戦「スサノヲミコトVS沖田総司」は、
神速の剣士同士による、目にも止まらぬ剣戟の応酬。ラストの「天翔散段突」は圧巻
という評判どおり、見応えのある試合でした。神話の武神を相手に一歩も譲らず、最後は剣速で上回ってみせた沖田の姿には、思わず拍手を送りたくなります。人類側がここで勝利したことも、シリーズ全体の流れを大きく左右する一戦だったと考えています。
第5位:シモ・ヘイヘ
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★☆ | 第11回戦でロキを撃破し、人類側6勝目という節目を刻んだ。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★☆☆ | 「白い死神」の異名通り、精密無比な狙撃技術を武器に戦う稀有なスタイルを持つ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | 狡知の神ロキの搦め手を見切り、静かに勝機をたぐり寄せていく描写が光った。 |
| 公式格付け | ★★★☆☆ | 「白い死神」として恐れられた史上最強クラスの狙撃手という設定を持つ。 |
| ボス戦実績 | ★★★☆☆ | 搦め手を得意とするロキ相手に、最後まで冷静さを崩さず勝利した。 |
| 総合点 | 16/25点 | 派手さより静かな凄みで魅せる、玄人好みの実力者だと感じています。 |
シモ・ヘイヘは他の闘士と比べても異色の存在です。派手な必殺技の応酬ではなく、一瞬の隙を突く静かな駆け引きで神を沈める――そのスタイルにハマる読者が多いのも納得できます。第11回戦終了時点での戦績は
人類6勝、神5勝
となり、この試合が全体の流れを人類優位に傾けた重要な一戦だったことも見逃せません。
第6位:アポロン
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★★☆ | 第9回戦でレオニダス王を撃破し、神側の意地を見せた。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★☆☆ | 「魂を射抜く銀の矢」など、太陽神らしい神々しい技を操る。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★☆☆☆ | 終始優勢を保ったまま勝利したため、覚醒的な逆転劇は少なめだった。 |
| 公式格付け | ★★★★☆ | オリンポス十二神の一柱として、神々の中でも高い格を持つ。 |
| ボス戦実績 | ★★☆☆☆ | スパルタ王という強敵を退けたが、決め手となった一撃はやや一方的だった。 |
| 総合点 | 15/25点 | 神々しさと戦闘力を兼ね備えた、安定感のある強さが魅力です。 |
第9回戦は
次なる神側闘士は、女神たちに最高の輝きを約束する、と語る美しき太陽神アポロン。対する人類側の闘士は、スパルタ王レオニダス。猛き王と美しき神、両者一歩も譲らぬ第9回戦が始まる。
という構図で幕を開けました。結果はアポロンの勝利でしたが、
レオニダスの背中には300余名の兵士の想いが宿り、その誇りをかけた渾身の一撃がアポロンに迫る。
という描写もあり、決して一方的な試合ではなかったことも付け加えておきたいです。
第7位:ニコラ・テスラ
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★☆☆ | ベルゼブブに敗れはしたが、序盤は電磁技術で主導権を握っていた。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★★★☆ | 超人自動機械βや反重力のゲマトリア・ゾーンなど、科学系の能力の幅広さが魅力。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★★☆☆ | 血まみれになりながらも立ち続ける、人類側らしい粘り強さを見せた。 |
| 公式格付け | ★★☆☆☆ | 科学者としての矜持を武器に戦う異色の人類代表という立ち位置。 |
| ボス戦実績 | ★★☆☆☆ | 冥界最強クラスの邪神相手に善戦したが、最終的には力及ばず敗北。 |
| 総合点 | 14/25点 | 科学の力で神に挑んだ姿勢そのものに、大きな価値があると考えています。 |
テスラの戦いぶりは
ベルゼブブが冥界で禁忌とされた技を放つも、テスラは血まみれになりながらも立ち続ける。”人類に終わりなどない”と科学者の矜持を示しながら
という描写に集約されていると感じます。勝敗こそベルゼブブに軍配が上がりましたが、科学の力だけで神と渡り合った気概は、ランキング以上に評価したいポイントです。
第8位:レオニダス王
| 観点 | スコア(5点満点) | 根拠・具体シーン |
|---|---|---|
| 戦闘実績 | ★★★☆☆ | アポロンに敗れたが、最後まで一歩も引かない戦いを見せた。 |
| 能力の希少性・汎用性 | ★★☆☆☆ | 純粋な武人としての戦闘スタイルで、特殊能力の派手さは控えめ。 |
| 成長幅・覚醒 | ★★☆☆☆ | スパルタ王としての誇りを背負った渾身の一撃を放つ場面が見どころ。 |
| 公式格付け | ★★★☆☆ | スパルタの伝説的な王として、人類代表に選ばれるだけの実績を持つ。 |
| ボス戦実績 | ★★★☆☆ | オリンポス十二神の一柱アポロン相手に一歩も引かない気迫を見せた。 |
| 総合点 | 13/25点 | 敗れてもなお心を揺さぶる、王としての誇りが光る一戦でした。 |
レオニダスの魅力は、
かつてスパルタ王レオニダスは、絶対不可侵であるアポロンの神託を拒み、戦争に身を投じた。
という背景にこそあると感じています。神に逆らってでも人としての誇りを貫く姿勢は、ランキングの数字だけでは測れない魅力だと言えるでしょう。
惜しくもランク外に泣いたキャラクターたち
今回8位以内には入れませんでしたが、スサノヲノミコトとロキも忘れてはいけない存在です。スサノヲノミコトは日本神話屈指の武神として沖田総司を追い詰め、ロキは狡知の神らしい搦め手でシモ・ヘイヘを苦しめました。どちらも敗者ではあるものの、勝者を輝かせる名脇役としての存在感は十分だったと感じています。
全キャラ総合スコア一覧
| 順位 | キャラクター | 総合点 |
|---|---|---|
| 1位 | 始皇帝 | 24/25点 |
| 2位 | ベルゼブブ | 20/25点 |
| 3位 | ハデス | 18/25点 |
| 4位 | 沖田総司 | 17/25点 |
| 5位 | シモ・ヘイヘ | 16/25点 |
| 6位 | アポロン | 15/25点 |
| 7位 | ニコラ・テスラ | 14/25点 |
| 8位 | レオニダス王 | 13/25点 |
こうして並べてみると、第3期は
第11回戦終了時点で戦績は人類6勝、神5勝です。
という結果どおり、人類側がやや優勢な流れで終わったシーズンだったことがよくわかります。それでも神側の闘士たちが決して弱かったわけではなく、むしろ僅差の攻防が続いたからこそ、このランキングを組むのに頭を悩ませました。
まとめ|終末のワルキューレ 第3期 最強キャラ ランキングを振り返って
今回は独自の5軸採点で、始皇帝を頂点とするランキングを組んでみました。もちろん「ハデスの方が格上だ」「シモ・ヘイヘの静かな強さこそ本物」といった異論もあるかと思います。それこそが終末のワルキューレという作品の面白さであり、読者一人ひとりが自分なりの最強論を語りたくなる魅力なのではないでしょうか。第12回戦以降の坂田金時VSオーディンをはじめ、まだまだ目が離せない展開が続きます。過去の対戦カードや勝敗結果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。今後の続報にも引き続き注目していきたいと思います。
